4月11日の寿ゞ家再生プロジェクトの作業は、百年庭園の整備でした。
大きな変化は、寿ゞ家本館の南の庭(画像1枚目)。
庭造りの中心点として、椿を地蔵小路から移植しました(画像2枚目:移植した後)。
南庭は本館の改修工事で新たにできた場所で、
まだ地盤の高さも定まっていませんが、
先に中心点を定めてしまいます。
東の園では伐根作業を始めましたが、今回は早々に断念(画像3枚目)。
人出が多いときの作業に回します。
その代わりに、穴を掘って地盤を確認するとともに(画像4枚目)、
本館南庭に東の園から有機分が豊富な土を運び、
椿の移植の足元や植栽を予定している場所に入れました(画像5枚目)。
また移植まではできませんでしたが、
今回植えた椿の奥に移植を予定している南天の掘り出しにも着手しました。
百年庭園は、これから作業のたびに表情が変わっていくと思います。
お楽しみに。
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