寿ゞ家 本館の屋根、瓦とれました!

寿ゞ家再生プロジェクト第2期工事の進捗報告です。

5月18日に足場を組み始め、5月25日から瓦を下ろす作業が始まり、

二日目にしてほとんどの瓦が外され、葺き土が露わになりました。

 

瓦を下ろして葺き土の状態

5月31日には、葺き土もすべて撤去され、野地板も半分が撤去された状態で

設計士、建築士、施主と現場打合せをしてきました。

屋根材も、おそらく以前の「鈴屋」の建物から転用した材が多用されてはいますが、

予想外に雨漏り等の影響がなく、意外と状態が良いことが確認できました。

この後の工事の打ち合わせをして、

 

6月下旬までは、このような小屋組みが見られるとのことです。

(もちろん足場を登ってですが。)

野地板を半分外した状態

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2024年

11月

04日

活動日のお知らせ(11月)

11月の活動日のお知らせです。

寿ゞ家再生プロジェクトは、香嵐渓紅葉まつりの開催期間中はお休みします。

(非公式に何らかの作業を行うかもしれませんが。)

その代わり、

「とよた世間遺産」認定候補の候補物件調査など、

常の活動日の設定ではできない他の活動を行います。(日時不定期)

 

なお、

11月9日(土)には、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会による

亀山トリエンナーレ視察が予定されています。

こちらの詳細については、研究所のフェイスブックのイベントページで告知する予定です。

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