「東の園」作業着手!

作業前の様子

作業後の様子

5月3日に、仮称「東の園」プロジェクトが始動しました。

寿ゞ家の地蔵小路を挟んだ東側にある

樹木が生い茂ってしまった屋敷地を

とりあえず何かに使えるように整備します。

 

所有者の方が外に出て30年。

まるで再生プロジェクトを始める前の寿ゞ家の状態を見ているような、

ジャングル状態になっています。

所有者の方に伺ったところ、この庭には柿の木1本しかなかったとのこと。

それが、枇杷の大きな木や南天の群落もできるほどに。

 

初回の作業では、

庭の全体像の把握と、

伐採した草木や塀などの工作物を壊した際の部材置き場の確保のため、

師匠になる樹木の伐採や片付けをしました。

 

作業前と作業後の画僧を比べていただければ、

外からの眺めは劇的には変わっていませんが、

(塀が倒れないように塀がもたれかかりそうな樹木は切らずにおいてあります。)

塀の中の様子がだいぶ明るくなったことに気付いてもらえると思います。

 

今後は、樹木の伐採と危険な工作物の撤去を行い、

整地をしてこの場所をどのようにするか、

ワークショップでもしながら考えていきたいと思います。

 

作業等には是非気楽にご参加ください。

作業日程については、ホームページに予定を掲示しますので、

御覧ください。

 

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2024年

11月

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活動日のお知らせ(11月)

11月の活動日のお知らせです。

寿ゞ家再生プロジェクトは、香嵐渓紅葉まつりの開催期間中はお休みします。

(非公式に何らかの作業を行うかもしれませんが。)

その代わり、

「とよた世間遺産」認定候補の候補物件調査など、

常の活動日の設定ではできない他の活動を行います。(日時不定期)

 

なお、

11月9日(土)には、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会による

亀山トリエンナーレ視察が予定されています。

こちらの詳細については、研究所のフェイスブックのイベントページで告知する予定です。

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