解体工事後、
建物全体をジャッキアップして、
構造補強のため、
腐った材や無くなっている材を入れる大工仕事が進められています。
井桁を組んで建物を支え、ジャッキをかましてスキマを作り部材を差し込みます。
柱の頭にくさびが打ち込んである分、建物が上にあげられています。
腐って無くなっていた胴差しが新しくなっていました。
他の部分の胴差しは、重みを支えて潰れている様子が良く解ります。
こちらも、角柱を取り替えて補強します。
部材置き場となっている大広間は、養生で光が入らずひっそりとしています。
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