平成30年度(第3回)とよた世間遺産に認定された
「大椿の山水の恵み」について、
認定発表後に推薦人であり活動主体であった方から、
土地所有者との関係や諸般の都合により不可能になったため、
3月1日付で認定の取り消しの依頼がありました。
当研究所としても、認定の要件であった活動の継続が困難であるなら、
残念ながら、今回の認定を取り消さざるを得ません。
依頼を受ける形で認定を取り消し、「認定保留」に変更します。
ただし、山水を田畑から家屋敷までまわし、
人が自然と折り合ってその恵みをいただく体系として
「大椿の山水の恵み」は、引き続き興味深いオモシロいものです。
今後状況が好転して活動が再開することを願うとともに、
活動が再開された際には、また認定候補として検討したいと思います。
コメントをお書きください