11月の活動日の活動も含め、
クラウドファンディングの返礼品の準備を始めています。
11月5日には、足助屋敷の職人さんとの打ち合わせをしてきました。
三州足助屋敷は、東海随一の紅葉の名所「香嵐渓(こうらんけい)」の中にあり、
山里の生業であった手仕事を職人さんたちが見せる場として作られた
民俗展示施設です。
足助屋敷は、
茅葺の門をくぐった先に、山里を思わせる建物が並び、
木地屋、竹、鍛冶屋、炭焼き、紙すき、紺屋、笠、桶、機織りなどの職人さんが
それぞれの仕事場で製品を制作している様子を見ることができます。
返礼品として、紙漉きにはお礼状を書く紙を、木地屋に五郎八椀と鈴型の小物入れ、
鍛冶屋に特製包丁、紺屋に暖簾と手ぬぐい、傘職人に日傘と番傘を
各職人さんに制作してもらいます。
今回の打ち合わせは、クラウドファンディングの成功を受けて、
製品の発注と詳細デザインを各職人さんと話してきました。
11月中は紅葉のシーズンで職人さんも忙しいため、
返礼品は12月に入ってからの製作になりますが、
3月には発送できるように準備を進めていきたいと思います。
(画像は足助屋敷の建物と鈴型小物入れの試作品です。)
コメントをお書きください