とよた世間遺産(2)「幸福稲荷」

幸福稲荷は、高正山幸福寺の境内にある稲荷社です。

このいかにもご利益がありそうな名前は、お寺の名称に由来しますが、

そもそも、「幸福寺」というこれも幸せになりそうな名前は、

三河神谷氏の発祥の地としての、この場所の歴史につながります。

幸福寺の境内は、もとは神谷氏のお城(館)跡です。

寺伝によると、お寺の山号や名称は、

神谷家初代の高正とその妻のお福に因るとのことです。

土地の歴史と幸せへの期待が交錯する面白い場所です。

(遺産種別:モノ)

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2024年

11月

23日

12月の活動日のお知らせ

12月の活動日のお知らせです。


11月はお休みしていた寿ゞ家再生プロジェクトの作業をします。


日時:12月14日(土)午前10時から午後3時まで

   12月21日(土)午前10時から午後4時まで

場所:寿ゞ家周辺(豊田市足助町本町15)、百年庭園

内容:雨天でなければ、百年庭園の発掘作業

その他:14日の午後4時からは、寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会・夜咄を寿ゞ家内で行います。参加大歓迎です。

21日にはもしかしたら寿ゞ家で宴を催しているかもしれません。

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