中日新聞豊田版で「とよた世間遺産」が記事になりました!

7月21日付の中日新聞朝刊豊田版で、当研究所が進めている「とよた世間遺産」認定事業についての記事が掲載されました。小さな試みを取り上げていただいた記者さんに大変感謝しています。

現在は認定候補の募集を主にWeb上で行ってきましたが、新聞に取り上げられたことで応募が増加するなど、今後の反応に期待しています。

どうかとよたにある、皆様の身近にある面白いヒト・モノ・コトをぜひご推薦ください!

 

この「とよた世間遺産」については、

趣意書にも記載しましたとおり、

とよたの面白いヒト・モノ・コトを手掛かりに、地域としてのとよたをもっと面白くするための活動です。

「世間遺産」そのものは、とよただけのものではなくそれこそ世間一般に当然のようにあり、

各地でその存在を認めて保存や活用の取り組みがされています。

当研究所の取り組みも「世間遺産」を囲い込むことなく、

身近にあって当たり前になっているけれど、

後世に引き継いでいきたい遺産の価値を、広く認め合いたいというものです。

世間遺産にとよたという地域を冠しているのは、

いうまでもなく世間様のものである様々な事象から、

この地域を面白くするために遺産を資産としての運用を図ることや、

面白いという価値や物語を定義するためなど、遺産を認め合う共通認識を明確にするためです。

とよた世間遺産が盛り上がり、

より広い意味での世間遺産ともお互いにイイネと言い合えるようになることを密かに期待しています。

 

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2024年

11月

04日

活動日のお知らせ(11月)

11月の活動日のお知らせです。

寿ゞ家再生プロジェクトは、香嵐渓紅葉まつりの開催期間中はお休みします。

(非公式に何らかの作業を行うかもしれませんが。)

その代わり、

「とよた世間遺産」認定候補の候補物件調査など、

常の活動日の設定ではできない他の活動を行います。(日時不定期)

 

なお、

11月9日(土)には、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会による

亀山トリエンナーレ視察が予定されています。

こちらの詳細については、研究所のフェイスブックのイベントページで告知する予定です。

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