寿ゞ家の「鈴」

寿ゞ家の軒に下げられた鈴です。

神社の拝殿に下がっているあの鈴と同じもののようですが、

なぜここにあるのかは不明です。

表面には船か何かの模様があります。

 

ただ、明治30年以前は寿ゞ家の表記は

「鈴屋」となっており、

おそらくその「鈴」にちなんだ遺物だと推定されます。

 

ただし、大正頃の玄関部分を写した古写真にはこの鈴は写っていないので、 

いつから下げられていたのかも不明です。

これも推定になりますが、玄関部分を改修した昭和30年代なのかもしれません。 

 

こうした建物や場所の物語を想像させる、 

またはその存在自体が不思議なものも「とよた世間遺産」として 

積極的に取り上げたいと思います。

 

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2024年

11月

27日

寿ゞ家の宴「忘年の宴」催します

 

12月の活動日もまだこれからですが、

いろいろおかしなことも一旦忘れて、

もっとおかしなことを考えられるように、

忘年の宴を催します。

 

寿ゞ家主人が勝手に呑んでいるそうなので、

気が向いたら御一緒してくださいませ。

 

日時:12月21日(土)午後6時頃から午後9時頃まで

場所:寿ゞ家内のどこか

参加費:会員無料。その他の方は活動へのお志で。

その他:おそらく四季桜吟醸酒「逢花」数本と、寿ゞ家常備のお酒各種が少々用意されますが、その他は各自で好みの飲食をお持ちください。

呑んだら、寿ゞ家内でお休みいただくことも可能です。寝袋などあればお持ちください。(ストーブをつければ、それなりに過ごせます。)

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