寿ゞ家の「鈴」

寿ゞ家の軒に下げられた鈴です。

神社の拝殿に下がっているあの鈴と同じもののようですが、

なぜここにあるのかは不明です。

表面には船か何かの模様があります。

 

ただ、明治30年以前は寿ゞ家の表記は

「鈴屋」となっており、

おそらくその「鈴」にちなんだ遺物だと推定されます。

 

ただし、大正頃の玄関部分を写した古写真にはこの鈴は写っていないので、 

いつから下げられていたのかも不明です。

これも推定になりますが、玄関部分を改修した昭和30年代なのかもしれません。 

 

こうした建物や場所の物語を想像させる、 

またはその存在自体が不思議なものも「とよた世間遺産」として 

積極的に取り上げたいと思います。

 

#‎とよた世間遺産‬ ‪#‎世間遺産

新着情報

Facebook

Facebook(代表理事)

研究所標章

とよた世間遺産標章

2024年

9月

01日

寿ゞ家の宴「重陽の節句」開催します!!

久しぶりの寿ゞ家の宴開催です。

旧暦の「重陽の節句」を口実に寿ゞ家で宴をしましょう。

別にお酒を吞まなくても、

寿ゞ家独特の空間でゆるりと過ごしていただければ幸いです。

  

日時:10月11日(金) 午後7時~午後9時頃 (開場午後6時頃)

場所:寿ゞ家本館大広間(豊田市足助町本町15)

内容:参加者各自持ち寄りで飲食が主

   集まった人たちで情報交換していただきたいです。

   何らかの話題提供(舞台でお話など)の話者設定は検討中。

   その他追加企画は決まり次第お知らせします。

参加費:研究所の会員は無料

    その他の方は再生プロジェクトへのお志として、500円/一口以上の寄付をお願いします。

 

お問い合わせについては、研究所のHPやFbのメッセンジャーへお知らせください。

皆様のお越しをお待ちしております。

0 コメント