寿ゞ家の「鈴」

寿ゞ家の軒に下げられた鈴です。

神社の拝殿に下がっているあの鈴と同じもののようですが、

なぜここにあるのかは不明です。

表面には船か何かの模様があります。

 

ただ、明治30年以前は寿ゞ家の表記は

「鈴屋」となっており、

おそらくその「鈴」にちなんだ遺物だと推定されます。

 

ただし、大正頃の玄関部分を写した古写真にはこの鈴は写っていないので、 

いつから下げられていたのかも不明です。

これも推定になりますが、玄関部分を改修した昭和30年代なのかもしれません。 

 

こうした建物や場所の物語を想像させる、 

またはその存在自体が不思議なものも「とよた世間遺産」として 

積極的に取り上げたいと思います。

 

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2025年

4月

13日

令和6年度認定 とよた世間遺産発表しました!

大変遅くなりましたが、令和6年度認定のとよた世間遺産を発表しました!

遅くなったのは、画像等の用意ができなかったのが理由ですが、それもまだ整っていないので、誠に遺憾ですが一覧だけしれっと発表します。

認定100件まであと少しです。

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