寿ゞ家のケダモノについて

寿ゞ家は外と中の空間があいまいな、まじりあう部分があり、

良く言えば開放的な、

悪く言えばいい加減な空間構成となっています。

そのため、外から猫というケダモノの侵入が時折あります。

 

整備を進めていく中で、やつらの侵入を防ぐため、

侵入経路と思しきところを一つずつつぶしています。

ただし、彼らも私たちがここに出入りする以前から

地蔵小路の主のようにいた訳で、

その存在も無碍にはできません。

 

折り合いをつけながら、空間の安全性を確保し、活用を図りたいと思います。

 

画像は、新館と本館をつなぐ渡り部分に、

奴らの侵入を防ぐために置いたコンパネですが、

見事にケダモノの足跡がつけられていました。

(この空間は外に解放されているため、ちゃんとした仕切りを設置する予定です。)

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2024年

11月

04日

活動日のお知らせ(11月)

11月の活動日のお知らせです。

寿ゞ家再生プロジェクトは、香嵐渓紅葉まつりの開催期間中はお休みします。

(非公式に何らかの作業を行うかもしれませんが。)

その代わり、

「とよた世間遺産」認定候補の候補物件調査など、

常の活動日の設定ではできない他の活動を行います。(日時不定期)

 

なお、

11月9日(土)には、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会による

亀山トリエンナーレ視察が予定されています。

こちらの詳細については、研究所のフェイスブックのイベントページで告知する予定です。

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