寿ゞ家は外と中の空間があいまいな、まじりあう部分があり、
良く言えば開放的な、
悪く言えばいい加減な空間構成となっています。
そのため、外から猫というケダモノの侵入が時折あります。
整備を進めていく中で、やつらの侵入を防ぐため、
侵入経路と思しきところを一つずつつぶしています。
ただし、彼らも私たちがここに出入りする以前から
地蔵小路の主のようにいた訳で、
その存在も無碍にはできません。
折り合いをつけながら、空間の安全性を確保し、活用を図りたいと思います。
画像は、新館と本館をつなぐ渡り部分に、
奴らの侵入を防ぐために置いたコンパネですが、
見事にケダモノの足跡がつけられていました。
(この空間は外に解放されているため、ちゃんとした仕切りを設置する予定です。)
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